優等生は演じ切った②

①の続き。

f:id:palette-color3:20210608113910j:image

お母さんを安心させるために優等生であり続けることを選択した私。

に気が付いた。

そして何かにつけて今でも母の存在が出てくる。

 

お母さんがこうだった、

お母さんならきっとこうだ、

都合が悪くなると

〝お母さんが私をこうさせている。〟

と、母のせいにしている。

※母は15年前に病気で他界しています

 

母のことは大好きだったけど、どこか恨んでいた。

〝お母さんのせいだ!〟にしておく癖。

 

愛ちゃんから、

お母さんがどんな気持ちだったか?

小さい子を置いて働きに行く気持ち。

お母さん目線で考えてみて。

そしてその上でお母さんがやりたかったこと、

全部やらせてあげて。

イメージの中で。

 

唖然としました。

お母さんの気持ち、考えたことなかった!

ただ恨むだけで終わってた。

それも愛情だったで終わらせてた。

母を悪ものにしてた。

しかも自分の都合で。

 

これはかわいそう。

いつも見守ってくれている母に申し訳ない!

ごめん!

 

 

いつもいつも自分のことは後回し。

病気になってからでさえもいつも家族とお金の心配。

自分を犠牲にして、周りに遠慮していた母。

 

 

愛ちゃんのアドバイスの通りイメージの中で自由にしてみよう。

 

 

父の仕事は大成功、大金持ちに。

子育てをしながらも周囲の手助けで、

自分の時間を持てた。

 

旅行好きな母は。

子供たちを預けて一人旅。

時には親友と旅行にも行く。

母は結婚前、旅行代理店に勤めていた。

全国旅行した話をいつも聞いていました。

 

上質で少し凝ったデザインのお洋服を着て素敵な化粧品も買って大好きなお洒落を存分に味わう。

 

海外へも行った!

フランスとスイスだ。

 

誰も犠牲にしない。

誰にも遠慮しない。

 

自由に生きることを選んだ母。

 

めっちゃ素敵!

輝いてる!

 

 

書いていて、びっくり!

わたし、やってるやん!

母ができなかったこと。

 

でも、もっとしていい。

もっと自由に望んでいい。

遠慮はいらない。

そんなメッセージが浮かびます。

 

だから自由に表現することを

自分に許可します。

 

これを大好きな場所で書いている。

母と旅行に来ている気分。

そんなことを思いながら朝食を食べていると泣ける。

f:id:palette-color3:20210608110420j:image

味がわからなくなるー‼︎

こらえながらも、ちゃっかり味わいつくしました。

奈良の茶粥、美味しいですよ。

 

 

お母さんありがとう。

過去の私ありがとう。

これからは応援団になってね♪

 

 

さあ、チェックアウトの時間です。

 

 

長文読んでいただきありがとうございました。

それではまた。